FIREした私は沖縄と東京でデュアルライフ、二拠点生活をしています。
私は完全にリタイアした訳ではなく仕事も多少、おこなっています。
ワーケーションという感じでしょうか。

1か月のうち1週間から2週間前後は沖縄に滞在し
残りの2週間から3週間は東京で過ごす生活です。

ただ、緊急事態宣言の時は多少日程はずらします。

沖縄、東京2拠点生活において、
春と冬は3週間は沖縄、1週間は東京を考えていましたが、
コロナで予定が狂ってしまい出来ていません。

私のイメージしているデュアルライフは、
1月~4月・・・沖縄
5月~6月・・・東京
7月、8月・・・北海道
9月~12月・・・東京

大まかにこのようなライフスタイルを理想としています。
北海道も出てきています。7月、8月は東京でも良いです。
1月から4月はずっと沖縄にいるわけではなく、
月に1回ぐらいは東京に少し戻ってくることを想定しています。
逆に5月、12月は沖縄に半分ぐらいいるかもしれません。

私がこのような生活スタイルをしたい理由は単純明快です。

理由は寒いところが苦手だからです。

良く沖縄に移住した方の話を聞くと大体、

【寒いのが嫌い】

と言います。沖縄移住した方に質問してみてください。

暖かいのが好きよりも寒いのが嫌いなのです。

私も同じです。
90日で会社が儲かるの著者で有名な神田昌典さんは本の中でこのように言います。

【人は快感を得るよりも不快なところから逃げる欲求の方が強い】

その欲求は行動に伴います。

私の体は気温で大きく左右されます。

そのため、冬でも暖かい場所を考えると日本では沖縄一択となります。

暖かい場所で過ごすと健康的になり活動的になります。
逆に寒い場所だと布団から出たくないですし、仕事もしたくなくなります。
外に出かけるのも億劫になります。

つまり、不健康になり仕事の生産性が落ちるのです。

沖縄には気温以外にも良い部分が多々あります。

花粉がない】
私は花粉症なので、花粉があると非活動的になります。
花粉の季節になると花粉の薬を飲みますが、年々、悪化している気がします。
しかし、その花粉も沖縄にいればない。これは最高です。

海が綺麗】
青い海。水平線。これを眺めているだけで心安らぎます。
1時間ぐらいでしたら、軽く眺めていられます。
私は以前、ある海が見えるホテルのテラスの椅子に座り
1人で朝から15時ぐらいまで海を眺め続けていたことがあります。
約6時間ぐらいでしょうか。

ホテルの若い女性のスタッフさんが心配そうに私に言いました。

『ずっと、海を眺めていらっしゃいますが大丈夫ですか?』

と。。。

ええ、そうです。きっとホテルのスタッフさんは
私が6時間、海を眺めている姿を見てただならぬ気配を感じたのでしょう。

この人、海に飛び込んでしまわないか?

と。

ずっと海を見て幸せな気分になっていたのですが、
傍から見れば心配されるぐらいに海が好きなのです。

【人々が温かい】
ゆったりのんびりした時間。
そして、優しい気持ちを持っている方が多いと感じます。
沖縄は日本なのですが、住んでいる方の考え方、文化などは
本州とはだいぶ違います。
沖縄では本州は内地と言います。年配の方だとヤマトと言う方もいます。
1879年まで沖縄は琉球王国という一つの国だったからです。

ほんの140年ほど前までは国が違うのですから、文化も考え方も違うのは当然です。
1879年に日本になったと言っても、
その後、太平洋戦争からアメリカによる琉球統治のため、
1972年まで沖縄はアメリカでした。

そのような歴史をたどり、本土復帰。
沖縄は日本になりましたが、
それはたった、49年前の出来事。

沖縄、そして琉球史は激動です。
これはまた、いずれ書きます。

本日は沖縄に住むメリットを4つ挙げました。
1・寒くない。暖かい(冬は寒い時もあるがコート無しでも大丈夫。)
2・花粉がない
3・海が美しい
4・沖縄の人々が温かい

沖縄に住むデメリットも今後は書いていきますね。
ただ、デュアルライフをしているとほとんどその問題はなくなります。

ちなみに料理がまずいというイメージもあるかもしれませんが、
美味しい料理は沖縄には沢山あります。
これらもまた後ほど。