沖縄でのワーケーションが決まったら、持ち物を決めなければなりません。
多く持っていくのも大変ですが、荷物を軽量化しすぎて必要な持ち物を
忘れて無駄に現地調達することになっても困ります。
私（20代前半女子）は、沖縄に行く際に経費削減で飛行機はLCCを使いました。
LCCは荷物の重量によって金額が変わってくるので大きめのキャリーケースと
手荷物バッグに全てをまとめ、なるべく荷物を減らすようにしましょう。
今回は、沖縄のワーケーションまたは沖縄短期旅行で持っていくべき物、
持っていったほうがいい物について、ご紹介いたします。
- 絶対必要！！沖縄ワーケーションでのマストアイテム
・仕事アイテム（パソコン、充電器、アダプタ等）
・現金
・衣類
・洗面用具類
・日焼け止め
「仕事アイテム」ですが、これはワーケーションには必須です。
ポイントとして、1ヶ月の業務内容をしっかり見据えて持っていくことです。
1ヶ月もあると業務内容が変わったり、大事な書類を提出する可能性がでてきたりします。
それを予想して必要な物をまとめましょう。
例えば、書類に印鑑を押すなどの場合は印鑑が必要です。
現地で必要になる可能性もあるので名刺もあると良いです。
続いて「現金」ですが、沖縄でもカードを使えるところは多いのですが、バスを利用する際は、基本的に現金しか対応していません。さらにお弁当屋さんやマリンスポーツを楽しむ際に現金のみで精算する場合がありますので、現金はある程度持っていくと安心です。銀行は沖縄銀行・琉球銀行が主流になっていて、一般的に本州でみられる都市銀行は那覇周辺にしかないので、引き落とす際に少し不便になります。コンビニATMでも引き落とせますが、手数料などを考えると1ヶ月の滞在では事前に準備しておくことをおすすめします。
それ以外の衣服や洗面用具などの生活必需品などは、パッキングする際に容量・重量を減らすことを心掛け、滞在先のアメニティーをしっかり確認して不必要に多く持っていかないようにしましょう。
次に「日焼け止め」ですが、沖縄の日差しの強さに驚きました。毎日、海に入るわけではないからと侮ってはいけません。滞在先までの道中やちょっとした外出の際にも、しっかりスキンケアをすることを忘れないようにしましょう。もちろん現地調達はできますが、お気に入りのものが置いてない可能性もあるので、なるべく準備することをおすすめします。SPFは30以上の物をおすすめします。海に入る場合はもっとＳＰＦが高いものが良いと思います。沖縄の紫外線は本州と比べるとかなりきついです。冬でも侮ってはいけません。沖縄にもいろいろな地域がありますが、宮古島や石垣島に行く場合はマストです。
- あると便利！！持っていったほうがいいアイテム
・延長コード
・モバイルバッテリー
・イヤホン、ヘッドホン
・水着、ビーチサンダル
・（自動車免許）
まず「延長コード」ですが、私が一番準備しておけば良かったと思ったアイテムになります。仕事上パソコン周辺機器が多いのですが、自分の最適な場所で仕事スペースを整えるのに、コンセントの位置やプラグの数、コードの長さなどに不便さを感じてしまうことが多々ありました。そのため、こうしたストレスを感じないためにも延長コードは準備しておきましょう。
次に「モバイルバッテリー」ですが、これは沖縄で移動が多いプランを組んでいる方におすすめです。私の経験上、道に迷いスマホを長く起動させていた上に想像以上に移動に時間がかかり、充電が足りなくなってしまったことがありました。万が一に備えておきましょう。
次に「イヤホン・ヘッドホン」ですが、ワーケーションでは場所を自由に選べますが、場所によっては周りをより配慮する必要がある場所もあり、外が騒がしかったりミーティングでの音漏れを避けたかったり、シチュエーションはその場所に行ってみないとわからないので、仕事の効率を落とさないためにも持っておいて損はないでしょう。
次に「水着・ビーチサンダル」ですが、私は当初、沖縄で海に入ろうという思いはなく、仕事がひと段落したタイミングで海にフラっと立ち寄れたらいいなというほどで考えていました。しかし、海が滞在地から近かったり、沖縄の海があまりにも綺麗だったりしたために想像以上に海に行くことになりました。ビーチサンダルは持っていくことをおすすめします。沖縄に来て海がもっと好きになったので、これから行かれる方もぜひ準備してみてください。
最後に補足として「自動車免許」と記したのですが、沖縄は車文化です。地元の方が『50mの距離でも車を出すよー。』とおっしゃっていたほど、沖縄を周るには車があると便利です。バスでも行けますが意外と高くついたり、本数が少なく時間も曖昧だったりと不便な部分があったので、免許を持っていれば安くレンタカーを利用できます。
今回は、１ヶ月間の沖縄ワーケーションに持っていくアイテムについてご紹介いたしました。1ヶ月のスパンをしっかり想定して必要なものを準備することが大切です。沖縄で生活するうえで若干の感覚の違いや気候の違いなどもあるので、訪れる季節や滞在場所を考慮しながら、パッキングしてみましょう。