私、現在、ワーケーション中です!20代前半です。
沖縄でのワーケーションが注目されています。
ワーケーションとは、ワーク(work)とバケーション(vacation)から成る造語ですが、
その名の通り、仕事をしながら休暇も取るという生活様式を表し、
このように暮らす方々が増えているんですね。

コロナウイルスの影響で、今ではリモートワークが主流となってきました。
そして、リモートワークは自宅でも出来ますが、そもそも自宅にいる必要すらなかったりもします。

つまり好きな場所で仕事ができるのです。
住む地域を選ばずに働くことができるようになり、働き方の新たな可能性が生まれています。
コロナウィルスが流行しなければ分からなかったメリットの側面ですね。

ワーケーションに適した国や地域は沢山ありますが、
今は海外にはなかなか行きにくい時(2021年4月時点)です。
私は3月から沖縄でワーケーションをしています。
その理由やメリットについてご紹介していきます。

ちなみに今回の記事を書いている私は20代前半の女子です!!
以前には東京で生活していました。
働き方が変わり新たな生活をすることが可能になったので、
沖縄でのワーケーションを選び1ヶ月ほど滞在していました。

●今の環境を変えたいと思っている方、
●どこに行けばいいか悩んでいるという方、
●沖縄でワーケーションを考えている方
●私と同じ20代女子の方または年齢が近い30代女子の方
●都会に疲れてしまった方

などは、ぜひ参考にしてみてください。

はじめに沖縄がワーケーションに適している理由についてお伝えします。

1.沖縄ワーケーションは海外に行かずに非日常を味わえる

まず一つ目の理由としては、国内にいながらいつもとは違う風情を楽しめるということです。実はワーケーションは数年前から注目されていましたが、その多くが東南アジアといった海外が主流でした。その理由としては、

・日本からの渡航距離が近い
・物価がまあまあ安い(高いものもあります)
・温暖な気候で生活しやすい

などが挙げられます。しかし、2019年に新型コロナウイルスが流行しはじめると、海外への渡航が規制され、リモートワークに切り替わったとしても海外でワーケーションをすることはできなくなりました(しづらくなったが正解かも)

そこで注目されたのが沖縄です。

沖縄は古来、琉球王国として栄え独自の文化と伝統を守ってきました。
その後明治維新や第二次世界大戦を経験したのち、現在の沖縄の姿になりました。
そのため、琉球の文化のみならず、アメリカ文化も感じられるので、本州にはない街並みや風情があり、国内でありながらいつもとは違う雰囲気を味わうことができるのです。

それでいて沖縄は生活に不便を感じません。東南アジアよりも断然、沖縄の方が安全で治安が良いのです。女性の一人旅でもトラブルに巻き込まれることはないですし、言葉も当然、日本語です。
また、コロナの今は病気など不測の事態が起こった時に、日本語が通じるのは安心感があります。
そのため、沖縄は女性のワーケーションにも適しています。ただ、安全が100%ではないので気をつけることはしないといけません。

2.沖縄ワーケーションは自然に触れる機会が多い

二つ目の理由としては、大自然に触れながら生活できるということです。都会に住みながら通勤、満員電車に追われていた方々は、目まぐるしい情報量と人の数に息の詰まるような生活を送っているのではないでしょうか?
さらに、そのストレスを解消する方法もありきたりなものになっている場合が多いと思われます。

沖縄はなんといっても美しい海が魅力的です。場所によって異なりますが、海岸沿いに住めば、歩いて5分でビーチに行くことができたり、休日はシュノーケリング・ダイビング・サーフィンなどマリンスポーツも楽しめたりするので、仕事の合間に自然とともにリフレッシュできます。

こうした生活が沖縄にワーケーションをしに行く大きな理由になると思います。のどかな街並みと目の前いっぱいに広がる壮大な海と空は沖縄でしか味わえないでしょう。

続いて、沖縄でワーケーションをするメリットについてお伝えします。

 1.生活の充実度があがる

まず一つ目のメリットとして、生活の充実度が向上するという点です。大自然に囲まれた街で仕事をするので、集中して仕事をした後には自然と触れながら十分にリフレッシュができます。そのためオンオフの切り替えをより高い水準でできるようになり、仕事の効率が上がること間違いなしです。特に都会で生活してきた方なら、より充実した生活を感じれることでしょう。
ワーケーションの良い点は決して移住するわけではないことです。沖縄移住が流行っていますが、
最初から移住するよりも短期間のワーケーションを知って移住する方が良いです。
その方が良い部分も悪い部分も見えてきます。

 2.観光地が多い
二つ目のメリットは、観光をたくさんできるということです。週末などを利用してネットやSNSなどで紹介されている数多くの観光地を巡ることができます。2、3日あるいは1週間程の旅行では回りきれないかもしれませんが、ワーケーションで沖縄に訪れるとなると、大体2週間以上は滞在することを前提としますので、ゆっくりと期間をとって沖縄の定番スポットからローカルな街まで、観光することができます。レンタカーも一日1000円弱からととても安いので、車を借りて遠出することもお勧めです。

 3. 沖縄料理を楽しめる

三つ目のメリットは沖縄独特の食事を楽しめることです。沖縄では食堂などで沖縄そばやチャンプルーといった沖縄料理を出してくれるのが主流になるので、どこに行っても料理を楽しめます。仕事の合間のランチでテイクアウトをしてみたり、色々なお店の沖縄そばを食べ比べてみたりするのも、一つの楽しみになるでしょう。さらにハンバーガーやタコライスなどの食事も楽しめるのも魅力的です。それに女性には嬉しいお洒落で美味しいカフェも沢山あります。沖縄のカフェは安いですし、仕事をしながらできる場所も多いですよ。ちなみに東京のスタバと比べると沖縄のスタバは広いなと感じます。

 4. 沖縄の文化と歴史に触れる

四つ目のメリットとしては、沖縄でワーケーションしながら、沖縄の文化や歴史を知ることができるということです。沖縄は、琉球文化とアメリカ文化と現代日本の文化が混ざり合いながら、街を織りなしています。昔から受け継がれる伝統的な琉球文化を感じながら、どのように日本に統合されていったのかを学ぶ機会に出会えます。さらに、日本全土にある米軍基地の約70%が、今なお沖縄に事実を実際に行って考えてみることも、とても大切な経験になることでしょう。

以上、沖縄でワーケーションをする2つの理由と4つのメリットを紹介いたしました。リモートワークに移り変わっていく現代において、今まで住んでいた土地を一時期離れ、新たな環境で仕事をしながら、その土地で生活することはとても価値のある経験となることでしょう。

みなさんも新型コロナウイルス対策を十分にとったうえで、より充実したワーケーションを沖縄で行ってみませんか。

ちなみに沖縄ワーケーションをしたら、仕事をしなくなるのではないか?
ちゃんと仕事ができるのか?という不安があるかもしれません。
これについては、私が書いた以下の記事をご覧ください。

沖縄ワーケーションで仕事の集中できる?仕事は捗る?